不動産探しの秘訣は「リストアップ」と「絞り込まない」こと
■まずは希望条件をリストアップしてみましょう
いざ、物件探しを始めると、いろいろあって選べない・・・。そんなことも。
まずは、希望条件をリストアップし整理してみましょう。
立地について、交通の利便性、日当たりの良さ、などなど条件は様々。
まずは不動産探しを始める前に、一度リストアップをしてみることをオススメいたします。
■条件を絞り込もうとし過ぎないこと
希望する条件を絞り込み過ぎると、物件は探しにくくなってしまいます。
リストアップした条件に、優先順位をつけて、より条件を多く満たす物件から探していくのも良い物件探しのコツです!
気になった物件は、すぐに問い合わせをしてみましょう
■ちょっとでも気になる物件は、すぐにお問い合わせ!
もうちょっと考えてみてから・・・少し様子を見よう・・・。
そう思ってはいませんか?
人気の物件ほど問い合わせが殺到し、すぐに契約が決まってしまいます。
少しでも気になった物件があれば、すぐに問い合わせをしてみましょう。
物件は複数回見てみましょう!
■時間帯やシチュエーションを変えて見てみましょう。
気になる物件は、時間帯を変えて訪れてみるのもポイントです。
お昼、夜、通勤ラッシュ時、雨の日、など実際に生活することをイメージしながら訪れてみれば、いろいろと見えてきます。
■現地調査・確認のポイント
物件について、宅建業者からいろいろな説明を受けると思います。納得のいくまで説明を求め、そのうえで自分の目と足で確かめる事が大切です。次のことに注意しながら確認しましょう。
契約は営業担当に言われてするものではありません。十分に検討してください。
①現地には二度行く
現地や周辺の状況は、曜日・時間・天候等によっても違います。雨の降る日や休日以外の日にも現地に行きたいものです。
②近所や地元の人にもいろいろ聞いてみる
夜間の交通・商店街の営業時間・建物の評判など、その土地に住んでいる人に聞くといろいろな情報が得られるはずです。
③たくさんの人と一緒に行く
家族やアドバイスしてくれる人など、たくさんの人と一緒に行くと、ひとりでは気づかないことを発見できるでしょう。
【現地でのチェックリスト】
□ 敷地や建物は? | 建物の位置・地形・地盤・境界・電柱の位置・構造・間取りなど |
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□ 道路は? | 幅員・舗装の状態など |
□ 交通は? | 通勤・通学のルート、所要時間など |
□ 住環境は? | 日照(方位)通風(隣接建物など)・交通騒音・振動・臭気・ばい煙・隣接地の建築計画など |
□ 日常生活は? | 買い物・病院・公共施設・ゴミ処理など |
□ 給排水施設は? | 上下水道・ガス供給設備など |